08
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大正展リバイバル 終了

11日に無事、大正展リバイバルが終了致しました。

2日から11日までの9日間(7日は定休日でした)の間に
たくさんのかたにお越しいただき本当にどうもありがとうございました。

商店ブログでは展示について書きましたので
こちらでは乙女の部屋の私の妄想部分をお話しようと思います。
長くなるので、お時間あるかただけお付き合いくださいませ。

※室内の様子は商店ブログをご覧ください。
http://sakananokuti.blog15.fc2.com/blog-entry-136.html

【乙女の部屋】について

大正展にお誘いいただきどんなお部屋にしようかと考えたときに
大正といえば【女学生】、女学生といえば【乙女たちの小説】よね!
ということで、ある1人の女の子のお部屋にしようと考えました。

前期の大正展では淺井カヨ様企画による
大正時代当時の品物を展示すると伺っておりましたし、
後期はあくまで現代作家様の大正へのオマージュということでしたので
実際の大正時代ではなく、
私のなかの妄想の現代に生きる大正少女、
パラレルワールドに生きる大正乙女のお部屋にしようとおもったのです。

この少女はどんな女の子なのか。
どんな家族構成でどんな暮らしをしているのか。

そして今回飾られた作家様との関係はどういったものなのか。

そういったものを想像し、つくりあげたのがあのお部屋です。
その関係性はまったくわからないので、日記を用意致しました。
日記を読むとほんの少しだけ作家様との関係性がわかるという仕組みです。

そして日記はこそっと隠してあります。
日記を読むとわかるのですが、
作家様の絵をお友達とわかちあうためにお友達をお部屋に招待するという設定になっております。
お友達がやってくるので、日記を隠しているのです。
そしてお友達がくるので金平糖を用意いたしました。

いらしていただいたお客様は女の子(部屋の主)のお友達という設定なのです。

だから乙女たちがキャイキャイしながら
ソファや椅子に座り、絵をみながら会話し
お茶を飲み、お菓子を食べ乙女談義に花を咲かせる
そういうお部屋だったのです。


この少女は絵を手に入れることができるような裕福な少女です。
彼女は女学校に通い、昔の大正乙女のように女の子同士の友情や
素敵なおねえさまとの関係をきづいているのです。

さまざまなお友達がおります。
お友達どおしで少女誌を読み、連想しながら変わりばんこにお茶会を開いたり
おねえさまに送るお手紙で一喜一憂したり、
そんなアイテムが机の上に広がっておりました。
ふみ箱やレターセット、絵葉書にすみれの懐紙などが置いてあったのは
そういった妄想からです。

さて、少女誌で人気の挿絵作家様が金田アツ子様です。
彼女の人気は挿絵のみならず、レターセットや小物などでも大人気。
(ふみ箱にアツ子様のレターセットが隠してあったのですよ)

ほんの少し大人な雑誌や(大正時代でいうと令女界などでしょうか)
怪奇ものなどでも活躍しているのが綺朔ちいこ様や浜田夏子様。
ちいこ様は部屋の主の少女のお友達のひとりが大ファンなのです。
(彼女は探偵小説など少年が読むような本を愛読しております)

少女には兄が2人おります。
そのうちの1人が巴里に留学し、そこで知り合ったのが安蘭様。
安蘭様の描いていた絵の女の子が妹に似ているということから話がはずみ、
安蘭様が帰国後実際にお会いする運びとなるのです。
お会いしたさいに安蘭様から薔薇のクリームをいただきます。
机の上に薔薇のクリームが置いてあったのは
少女が安蘭様からのいただいたものです。

ちなみに着物の「やはらかいゆめ」は帰国後少女に会った安蘭様が
少女をモデルに書いたという設定になっております♪

少女が女学校でおねえさまと慕っている女性がおります。
このかたからある日「お写真で遊んできたの」という話をききます。
そこで登場するのが玉村のどか様。
のどか様がおねえさまをモデルに撮ったお写真を後日みせていただきます。
そこではじめて少女はのどか様にお会いするのですが
今度少女もお写真で遊んでいただくことになり
のどか様とお茶をするなら何をご用意しようかしらと悩んだり致します。


このように、少女はあの部屋で暮らし
お友達と楽しい日々を過ごしているのです。

(ちなみに前半お雛様のお軸がかかっていたのは
お雛様を飾ってお友達とおひな祭りをする設定の日記があるので
かけさせていただきました)


この設定、何人かには昨年の冬からお話していたので知っているのですが
ほとんどの方は知らずにご参加いただいております。
お話していたかたも、細かな設定までは知らないので
私の在廊時にきいて、それ知らない!なんてこともありました。
知らなくても当然素敵な作家様たちばかりですし、
皆様作家様の作品をみにいらしていただいているので
特に裏設定なんて知らなくてもよいかなぁとおもっていたのですが
予想以上に「日記をもっと目立つところにおかないと!」といっていただき
ブログのほうに裏設定を少しだけ記載させていただくことに致しました。

長くなりましたが最後までおつきあいいただいた方
そして展示にいらしていただいたかた
気にかけてくださっていたかた
他にもさまざまなところで関わってくださった
すべての方に感謝です。
スポンサーサイト

Secret

リンク

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。